
(霧の日のベイブリッジ・多分7月、と、晴れの日のベイブリッジ・多分10月)
サンフランシスコは地形の関係で毎年7月8月は霧が多くて寒く、9月になると天気が良くなって暖かいというのが標準的な気候という、ちょっと変わった街です。今年は珍しく、夏は結構暑い日が多かったんですが、8月中旬以降はめっきり涼しい日が多く、今週は街中で冬物のコートの人もちらちら見かけるような日々。例年、9月になるともう一度暖かくなるのですが、今年はどうなのでしょう。。。
でも、サンフランシスコの天候が安定する9月はやっぱり、毎年お客さんの多い月、今年も数人日本からお客さんがあるため、最近、宿を予約したり、ヨセミテツアーを手配したり、日本の旅行代理店の高いツアーをキャンセルさせてアルカトラズ島いきフェリーを予約したり、しています。
人気のあるレストランの週末のテーブルも2週間前が基本だし。季節を考え、夕日・夜景スポットで霧が出ないかを考慮したルートを考えたり。間違いなく、自分はサンフランシスコのガイドに関しては、並みの観光ガイドより凄腕と胸を張っていえます(自慢。あ、もうすこし縦列駐車がうまければさらに。。。)。お望みの方には半日プラン、終日プラン、2日プランを詳細に作って差し上げられます。・・・はい、つまり、遊びすぎですね。笑
今回は友人のリクエストで、ある有名な
ショーレストランもオンラインで予約。ここは、トランスジェンダーのお姐さんたちが華やかなショーをやってくれる有名なレストラン。といっても不健全な雰囲気はあまりなく(踊ってくれるのはこちらが自信喪失するほど綺麗なおねえさんたちですので。。。)この手のレストランとしては食事はまともだし、高すぎもしないし、サンフランシスコらしい体験として、結構おすすめです。
こういうときOpentableはかなり重宝。アメリカの都市部に在住の方でしたら、
Opentable.comでレストランを予約したり、Invitationを受けたりしたことがあると思いますが、電話嫌いの私にとってこれほど便利なものはないです。OpenTable.comは、レストランに予約管理ソフトウェアを導入してもらって、それを利用したインターネットからのオンタイム予約を提供している企業なんですが、本社はサンフランシスコ、CEOのThomas Layton氏はStanford GSB出身、というせいか、サンフランシスコ界隈のレストラン情報は特に充実しています。
ある日の夕方、急に夜6人でビジネスディナーをなんていうときに、「6人、今日の夜8時、サンフランシスコ市内」で、という条件を入れて検索すれば、前後1時間くらいの間に予約可能なレストランが出てくるので、その中からよさそうなところを予約すれば終了。あいているレストランを探して電話を掛け捲る手間が省け確かにかなり便利。
オンラインで予約だと簡単にキャンセルできちゃってレストラン側は困るのではないか?と思われますが、人気のある高級レストランのいくつかは、予約時にクレジットカード情報を要求します。No showや Late cancelationの場合は一人$50頂戴します、とかいうかんじ。
日本だとオンラインの同時予約システムまで取り入れられているレストランサイトってないよなあ、と思ったら、Opentableの東京でのサービス、始まっておりました。まだ3軒だけのようですが今後さらに展開し、日本語化もしたりする予定なのでしょうかね。日本には「ぐるなび」のような巨大レストラン情報サイトもあって、imodeもあっていつでも電話番号調べて・・・というのが普通、その中で健闘できるのかは未知数ですけれども。
一方、インターネットだと「抜けて」しまう情報として、レストランって予約の電話をかけたときの対応があまりにも悪かったりすると「あ、ここ駄目ね」って判定を下せたりして、そのひと手間を惜しまないのもおいしいものを食べるには必要だったりもするんですけれどね。べイエリアの人気レストランのたいていのレセプショニストはかなり高飛車でむっとさせられることも多いんですが、Opentableを導入していない、サンフランシスコの人気レストランのひとつ、Gary Dankoに予約リクエストの電話を入れたときは、珍しいほどの対応のよさにかなり感心したので、そういう情報を排除してしまうのは、少し残念。
「一見さんお断り」という文化があったのが日本で、万人に平等なインターネット上の情報と、人的つながりという無形の価値と、どっちが価値があるかというとなかなか難しいところかもしれないですね。
・・・さて、Opentabelではこんな裏技?もあるというのが、「The French Laundryの予約」。サンフランシスコ郊外のOakville,Napa Valleyの中に小さな町に、全米一予約が難しいレストランのひとつとして知られる
The French Laundryというレストランがあります。NYにあるPer Seと同系列、カリスマシェフ?Thomas Keller率いる高級レストラン。
コースは3通りで全て$210(私が行ったときは$175だったのが値上げしたそう)アメリカでコースが一人$200を超えるレストランというのはなかなかありませんので、実質ベイエリアのハイエンドと言って良いでしょう。
普通に電話してもこのレストランには全く電話が通じません。予約は2ヶ月前の朝10時からスタートしますが、これは人気ミュージシャンのライブを抑えるような電話合戦で、やっとつながったときには席は売り切れ、という状況。
確実に押さえる方法としては、コネをもっておくとか、ナパの高級ホテルに宿泊してコンシェルジェに頼み込むとかあるそうなんですが、一般人向け?としては、ここのレストラン、毎日4席だけ、Opentableを通じた予約が可能なので、わたしが一度このレストランに行ったときは、Opentableで「この先2ヶ月であいている時間はないかな。。。」という探し方をして席を見つけました。これもいつ見ても予約は大体べったり埋まっているので、いくつか探し方にコツはありまして、(別のところですでに書いたんだけど)その際のTipsは以下。ベイエリア在住の方で、「どうしてもこのレストランにつれてってくれないと!」なんていうワガママなガールフレンドをお持ちの方は試してみてください(笑。
私の知人は、となりでプロポーズをしているのを聞いたことがあるとか。。。投資に見合ったリターンがあるかについては当方のしるところではありませんが(二人で食事したら、ワインも入れたら最低で$600はかかるかと)、確かにとってもおいしいことと(アメリカ人はやる気出せばこんな料理が作れるのかと感心しました、本気で)、お連れ様もその「気合」を感じることは保証します(笑。
Tips