2006年 08月 09日
New York 旅行記 2 5回目のNY印象編 |
飛行機の中で書いたNY旅行記の続き。
NYに出向くのは今回が5回目。大体毎回、在住の知人にあちこち連れて行ってもらったりしていろんな場所を見させもらってきたが、夏のNYは今回が初めて。そして、サンフランシスコという別の街に定住して比較の視線を持つとまた違って見える。
夏のNYは、ちょっと空気が緩んでいるというか、街全体におまつりっぽい空気が漂っていてうきうきした。
Street festival in Brooklyn
NYは暑い
夏は夏らしく暑くあるべきだ、と毎年サンフランシスコの寒い夏が来るたびにいっていた私だけれど、知らない間に体はサンフランシスコになじんでしまったようだった。。。
熱波が過ぎた後のかなり過ごしやすい週末だったといわれても、私の住むサンフランシスコは7月の平均気温は北海道と一緒という街。
今年は例年より暑い日がおおく、今日も30度をさしているけれど、これは例外。で、こういう日も湿気は無くて風は強いのでしのぎやすい。普段は最高気温で23度、とか、霧が出て最高気温17度とか、それがサンフランシスコの夏である。運動しなければ汗をかくことはないんである。男性が短パンであるいていたらそれすなわち観光客という町である。
そういう環境でスポイルされきった身には湿度と30度を越す気温は結構応えた。毎日2リットルくらい水を飲んだ気がする。
東海岸を訪れるたびにおもうんだけれど、夏暑く、冬寒い、あの過酷な環境に入植したみなさんというのは本当にお疲れ様だったことで。。。
(in SOHO)
NYは人が歩いている
ふだんの私の生活は歩いてオフィスにいくか車で出かけるかで、あまり電車に乗らない上、人をよけて歩いたりしなくてはいけないほど混み合うのは、サンフランシスコ市内のごく一部。
NYっていうのは人とぶつからずに歩き回ることが困難な場所で、そういうのにちょっと不慣れになっているのか、交差点とかでよく人にさえぎられて前に進めなくなった。。。うっとおしくもあるけれどやっぱりそれが町の活力を肌で感じる理由かもしれない。
シリコンバレーでものすごいテクノロジーを作っている会社の目の前って、歩道は誰も歩いていない、middle of nowhereみたいなところなので、車で走り抜けてたら何にも感じないもんだけれど、Wall streetやMidtownの高層ビルをせかせかと出入りするひとびとからはなにかパワーの発散とか勢いを感じるもの。
NYは星条旗が多い
ブティックやデパートやホテルの軒先にかならず星条旗が掲揚されているせいなのだろうけれど、5番街に立ってどこまでいっても続く「星条旗の行列」にちょっとびっくりした。サンフランシスコで独立記念日にもかかわらず、海の玄関口であるフェリーターミナルに一本も星条旗がなくて(カリフォルニア州旗とサンフランシスコ市旗?のみ)これも面白いもんだと思ったものだけれど。これ、日本で銀座の並木通りのブティックにやたら日の丸が下がってたと思ったら、怖いですよね?
Stars and Stripes on 5th avenue
NYのスターバックスの謎
・・・同じものを買うたびに値段がちがった、気がするんだけど。。。私はDouble tall no fat Latteがレギュラーオーダーなのだが、たいした金額ではないながら、毎朝買うたびに値段が違った。15セントとか、20セントだけど。田舎モノだと思われてささやかにぼったくられていたのか?笑
あと、non fat milkというと、必ずskim milkと言い直しさせられました。ソーダのことをpopというのはカリフォルニアだけとか(本当かなあ)、ちまちました言葉遣いの差はいろいろあるんですよね、全米各地。
NYに出向くのは今回が5回目。大体毎回、在住の知人にあちこち連れて行ってもらったりしていろんな場所を見させもらってきたが、夏のNYは今回が初めて。そして、サンフランシスコという別の街に定住して比較の視線を持つとまた違って見える。
夏のNYは、ちょっと空気が緩んでいるというか、街全体におまつりっぽい空気が漂っていてうきうきした。
Street festival in Brooklyn
NYは暑い
夏は夏らしく暑くあるべきだ、と毎年サンフランシスコの寒い夏が来るたびにいっていた私だけれど、知らない間に体はサンフランシスコになじんでしまったようだった。。。
熱波が過ぎた後のかなり過ごしやすい週末だったといわれても、私の住むサンフランシスコは7月の平均気温は北海道と一緒という街。
今年は例年より暑い日がおおく、今日も30度をさしているけれど、これは例外。で、こういう日も湿気は無くて風は強いのでしのぎやすい。普段は最高気温で23度、とか、霧が出て最高気温17度とか、それがサンフランシスコの夏である。運動しなければ汗をかくことはないんである。男性が短パンであるいていたらそれすなわち観光客という町である。
そういう環境でスポイルされきった身には湿度と30度を越す気温は結構応えた。毎日2リットルくらい水を飲んだ気がする。
東海岸を訪れるたびにおもうんだけれど、夏暑く、冬寒い、あの過酷な環境に入植したみなさんというのは本当にお疲れ様だったことで。。。
(in SOHO)
NYは人が歩いている
ふだんの私の生活は歩いてオフィスにいくか車で出かけるかで、あまり電車に乗らない上、人をよけて歩いたりしなくてはいけないほど混み合うのは、サンフランシスコ市内のごく一部。
NYっていうのは人とぶつからずに歩き回ることが困難な場所で、そういうのにちょっと不慣れになっているのか、交差点とかでよく人にさえぎられて前に進めなくなった。。。うっとおしくもあるけれどやっぱりそれが町の活力を肌で感じる理由かもしれない。
シリコンバレーでものすごいテクノロジーを作っている会社の目の前って、歩道は誰も歩いていない、middle of nowhereみたいなところなので、車で走り抜けてたら何にも感じないもんだけれど、Wall streetやMidtownの高層ビルをせかせかと出入りするひとびとからはなにかパワーの発散とか勢いを感じるもの。
NYは星条旗が多い
ブティックやデパートやホテルの軒先にかならず星条旗が掲揚されているせいなのだろうけれど、5番街に立ってどこまでいっても続く「星条旗の行列」にちょっとびっくりした。サンフランシスコで独立記念日にもかかわらず、海の玄関口であるフェリーターミナルに一本も星条旗がなくて(カリフォルニア州旗とサンフランシスコ市旗?のみ)これも面白いもんだと思ったものだけれど。これ、日本で銀座の並木通りのブティックにやたら日の丸が下がってたと思ったら、怖いですよね?
Stars and Stripes on 5th avenue
NYのスターバックスの謎
・・・同じものを買うたびに値段がちがった、気がするんだけど。。。私はDouble tall no fat Latteがレギュラーオーダーなのだが、たいした金額ではないながら、毎朝買うたびに値段が違った。15セントとか、20セントだけど。田舎モノだと思われてささやかにぼったくられていたのか?笑
あと、non fat milkというと、必ずskim milkと言い直しさせられました。ソーダのことをpopというのはカリフォルニアだけとか(本当かなあ)、ちまちました言葉遣いの差はいろいろあるんですよね、全米各地。
by lat37n
| 2006-08-09 16:05
| Travel