2005年 11月 12日
Bixで家族Dinner |

今、日本から家族があそびにきています。父が来週アメリカで仕事があるのにあわせて少し休みをとり、それに母と姉が便乗したということ。わりと旅行好きな一家なのですが、サンフランシスコはそこ単体で旅行に来るような場所でもないので、全員はじめてなのです。天気がいまいちなのが、残念ですが。。。
ということで、ちょっと雰囲気のいいところでおいしいものでも、と、Bixにおでかけ。
San Franciscoのダウンタウン、Financial Districtの一角に、この街では珍しく、レンガ造りの建物の並ぶ一角があります。NYかボストンみたい、と、そこを歩くといつも思うのですが、近所にテレビ局のKron4の本社があったりするため、業界人御用達の「知るひとぞ知る」お洒落なお店の多いエリアでもあります。
今日行ったこのレストランも、Goldという一方通行の狭い通りに、ぽつんぽつんと蝋燭の明かりがともる不思議な雰囲気で、知らなかったら入りにくいでしょうね。On Gold Stというだけあって、ゴールドラッシュ時代に金の取引所だったという建物で、天井が高くて開放感があり、いいかんじ。
雰囲気はシック、毎晩8時過ぎからはジャズの演奏もはじまっていい雰囲気ですが、お値段は意外とお手ごろ。量も多いので、オードブルはスキップ、First Course はシェアして、Entreeだけ1皿ずつ、という構成で十分。
メニューの文字が小さく、店内が暗いので、両親は「何がなんだか読めない。。。」と戸惑っていたので、希望を聞いて適当に注文してしまいました。料理が出てくると「アメリカの料理にしてはすごくおいしい!」と気に入った様子。サンフランシスコのレストランは、もちろん外れることもありますが、ちゃんと評判のいいところを探していけば、全体のレベルは結構高いのでそんなに外れることはないですね。
ワインは選んで良いよー、Napaのワインが飲みたい、といわれたので、好きなDuck Hornというワイナリのものを選んだんですが、、、良く考えると母と姉は下戸、父も「帰って日本に電話があるんだ」とあまり飲まない。そんなもったいない、と結局私がたぶん3分の2はあけたのか。。。ああ、今日はタクシーできておいてよかった。。。(というかまだ木曜なんですが)
姉とシェアしたデザートをもてあまし気味で、ふっと隣のテーブルを見ると、30代くらいのグループが、4人で4本のワインをあけ、山のようなお料理を軽々と平らげているのが目に入ります。
そういうとき、私は「もしかして、やっぱりアメリカ人にはかなわないのか」と思ってしまう。だって、あれだけ食べてればすくなくとも体力は私よりかあるだろう、と。
フレンチ・パラドックスという言葉があるのですが、フランス料理の方が使っている脂肪もカロリーも高いのに、フランス人はやせていてアメリカ人は太っているのはなぜか?というパラドックス。解は簡単でフランス人が食べる量はアメリカ人の半分くらいなんだそうですよ。
私も日本にいた頃より良く食べるようになったと思うのですが、たぶん一般アメリカ人の半分くらいの量しか食べられないです。が、おいしいものは一杯食べたいので、コース料理を頼んだりしたときは本当に、途中で自分の胃が恨めしくなります。
私たちが帰る頃、バーには鈴なりのひとで、押すな押すなの大混雑。家族はビックリして「こりゃあなんだ」というわけですが、要は、アメリカ人、予約取らなかったらバーで立ったまま飲みながら待つ、とか、ご飯は食べないけどバーで立ったまま飲む、とか、平気みたいなんですよね。私は立ったまま飲むのは疲れるので30分くらいにしてくれっていつも思うんですが。
うん、体力勝負ではアメリカ人にはやっぱり勝てないよ。
(その割にはみんな、やたらと「昼寝」をするような気もたまにするが。)
by lat37n
| 2005-11-12 01:19


