2005年 05月 13日
bayarea 住宅事情 |
住宅購入熱がいまださがらないBayarea.
私の住んでいるあたりは市内でも近年新しく開発されたエリアで、今近所にどんどんコンドミニアムが建っているんですが、Financial Districtが近い便利な地区であるというのもあって(イメージとしては汐留再開発エリアかな)分譲コンドの値段を調べてみたら1ベッドルームでお値段$700,000(日本円8千万円くらいでしょうか)とか、おそらく東京の都心高層マンションなみ、むしろその値段を越えちゃってます。でもって、プールついてたりジムがあったり、そういう意味で充実しているとはいえ(それも最近の東京では普通かな?)、一歩入るとやっぱり日本のマンションほど作りこみが丁寧ではないのです。そんな素敵なコンドの一つに同僚が住んでますが、二つあるトイレのうち一つは「直しても直してもつまるので紙がながせない」ベッドルームの窓は「直しても直しても水が盛るのでもうあけない」んだそう。
しかし。本当のお金持ちはCityにはすまないのです。
サンフランシスコ郊外Athertone. 本当のお金持ちばかりが住む地域があって、ここの家はすべて、家というより「城」。シリコンバレー企業のTopが居を構える超高級住宅地のひとつ。そのあたりのおうちは、こんなかんじ。。。
あらあら、オラクルCEOのラリー氏、有名な日本庭園つきのおうちを売り出したのかしら?彼の日本趣味は有名です。が、うーん、なんか私の母の実家(築120年木造)を彷彿とさせちゃったりして、あれ?ってかんじ。。。いやいやもちろんこんなに大きくないですけど。
この家が2500万ドルです。(27億相当?)まあぁ~。ちなみに、このAthertoneの2004年の住宅売買中央値が2500万ドルなので、ラリー氏のおうち、すごく高い部類というわけでもないみたいですね。
Athertone, Los Altos Hills,このあたりがシリコンバレーのお金持ちが多くすむエリアです。気候も、夏は霧だらけのサンフランシスコよりよほど暖かく安定しており、緑も多く、会社もちかく、お食事でもしたければ運転手に運転させてサンフランシスコ・シティに出ればいいわけですものね。
2500万ドルのおうちを買う人はなかなかいなくても、アメリカ人は結構若いうちにあっさり家を買います。税制上その方が絶対に特だというのと、家は投資であって、ずっとすむものじゃないから、また機がきたら売って別の家をかうんだ、と思ってることもあり、大学卒業して2年目の同僚がボーイフレンドと家を買ってしまったのを見たときは結構衝撃を受けました。
私にも、「そんな高い家賃払うくらいなら、家かっちゃって、帰るときに売っていけばいいじゃない」「売って帰らなくても、人に貸したりして、財産にすればいいじゃない」と、何でもなさそうに皆いうんです。。。言うんですが、わたしいきなり日本円で8千万円とかの借金背負えません(笑)。ちなみに、その同僚に「じゃあ彼と別れたらどうするの?」ときいたら、「新しい彼氏とローンを払うからいいのよ」と朗らかな表情。・・・たくましい~。
私の住んでいるあたりは市内でも近年新しく開発されたエリアで、今近所にどんどんコンドミニアムが建っているんですが、Financial Districtが近い便利な地区であるというのもあって(イメージとしては汐留再開発エリアかな)分譲コンドの値段を調べてみたら1ベッドルームでお値段$700,000(日本円8千万円くらいでしょうか)とか、おそらく東京の都心高層マンションなみ、むしろその値段を越えちゃってます。でもって、プールついてたりジムがあったり、そういう意味で充実しているとはいえ(それも最近の東京では普通かな?)、一歩入るとやっぱり日本のマンションほど作りこみが丁寧ではないのです。そんな素敵なコンドの一つに同僚が住んでますが、二つあるトイレのうち一つは「直しても直してもつまるので紙がながせない」ベッドルームの窓は「直しても直しても水が盛るのでもうあけない」んだそう。
しかし。本当のお金持ちはCityにはすまないのです。
サンフランシスコ郊外Athertone. 本当のお金持ちばかりが住む地域があって、ここの家はすべて、家というより「城」。シリコンバレー企業のTopが居を構える超高級住宅地のひとつ。そのあたりのおうちは、こんなかんじ。。。
あらあら、オラクルCEOのラリー氏、有名な日本庭園つきのおうちを売り出したのかしら?彼の日本趣味は有名です。が、うーん、なんか私の母の実家(築120年木造)を彷彿とさせちゃったりして、あれ?ってかんじ。。。いやいやもちろんこんなに大きくないですけど。
この家が2500万ドルです。(27億相当?)まあぁ~。ちなみに、このAthertoneの2004年の住宅売買中央値が2500万ドルなので、ラリー氏のおうち、すごく高い部類というわけでもないみたいですね。
Athertone, Los Altos Hills,このあたりがシリコンバレーのお金持ちが多くすむエリアです。気候も、夏は霧だらけのサンフランシスコよりよほど暖かく安定しており、緑も多く、会社もちかく、お食事でもしたければ運転手に運転させてサンフランシスコ・シティに出ればいいわけですものね。
2500万ドルのおうちを買う人はなかなかいなくても、アメリカ人は結構若いうちにあっさり家を買います。税制上その方が絶対に特だというのと、家は投資であって、ずっとすむものじゃないから、また機がきたら売って別の家をかうんだ、と思ってることもあり、大学卒業して2年目の同僚がボーイフレンドと家を買ってしまったのを見たときは結構衝撃を受けました。
私にも、「そんな高い家賃払うくらいなら、家かっちゃって、帰るときに売っていけばいいじゃない」「売って帰らなくても、人に貸したりして、財産にすればいいじゃない」と、何でもなさそうに皆いうんです。。。言うんですが、わたしいきなり日本円で8千万円とかの借金背負えません(笑)。ちなみに、その同僚に「じゃあ彼と別れたらどうするの?」ときいたら、「新しい彼氏とローンを払うからいいのよ」と朗らかな表情。・・・たくましい~。
by lat37n
| 2005-05-13 10:21
| Life in California